おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ニセコアンヌプリも白くなりました


 

午前7時の気温はプラス3度。この秋一番の寒さでござる。

今朝は寒くて目が覚めました。いよいよかなぁ、、、まだ薪を取り込んでないのに、雪が降ったりしたらどうしよう…

なんてことで、ニセコアンヌプリには写真のように白いものが見えまする。霜なのか、雪なのか、いよいよ季節は廻ってきておるのです。

件の煙突掃除用具、解決いたしましたです。そこで、あれこれ追加発注したのでござる。

今回見つけたのは、室内で煙突掃除するときに便利な煙突掃除袋でござる。

これまでは煙突掃除とともに、部屋の中にススが落ちて、そのあとの部屋の掃除が大変なことになってましたです。

でも、これがあれば、室内の汚れはかなり少なくなること間違いなしなのじゃ!!

そういえば、50年近い昔の北海道では、家庭用暖房といえば、主に石炭ストーブを使っておりましたです。

石油ストーブになったのは、昭和40年代以降でしょうか。

おぢが子供のころ、昭和30年代は石炭ストーブだったような気がしまする。

貧乏だった我が家でも、貯炭式のストーブというのがあって、石炭を上からゴロゴロ入れておくと、下に向かってずんずん燃えていくのがありました。

でも時々、ストーブ内の空気が少なくなって、ガス爆発を起こしておりました。

といっても、ボッと硫黄臭の煙が出る程度ですけどね。

そんなことで、年に1度か2度、煙突掃除をお願いするのです。

やってくるのは、たいていは屈強なおじさんで、ほぼ全身黒づくめ。頭には頭巾をかぶり、さながら忍者のようでござった。

で、このおじさんがいろんな道具を使って煙突を掃除するのですが、その中に今回購入したような袋もあったような。

この袋を発見したとき、時代は変われど「人間の考えることは一緒なんだなぁ」となんだか、しみじみいたしましたです。

ところで、映画「エマニュエル夫人」で一世を風靡した、シルビア・クリステルさんが亡くなったそうな。

60歳だったってことで、おぢとほぼ同年齢。そんな歳でしたか、、、

若いころはたいそうお世話になった方で… ってどんなお世話かは、とても書けませんけどね。

合掌。

さて、

東京やら関西やらで、政治家を巡ってあれこれややこしいことになっておる。

関西では、橋下大阪市長の出自を巡る記事が、週刊朝日に掲載されて、市長と朝日新聞が面倒なことになっておる。

どうやら、橋下市長の父親や祖先が、同和問題とかかわりあうような方々とでも書いたらしい。

橋下徹のDNAをさかのぼり 本性をあぶり出す」って、なにはどうあれ、こんな記事は反則でござる。

そんなことを言い出したら、おぢも含めた北海道民の祖先なんぞは、まともな方で屯田兵や本州で食い詰めた次男坊、三男坊、程度の悪いのは借金こさえて逃げてきた逃亡者か犯罪者。

おぢなんかも、父方は佐渡島の出身ですから、流刑になった犯罪者の可能性もあるわけで、そんなもん暴くってどうよ?

東電OL殺人事件など、社会派のノンフィクション作家、佐野眞一さんともあろうお方が、なんでまたこんな記事書いたのか、一体全体どうしたことか?

橋下憎しってことか? いくら嫌いでもそこまでやっちゃいかんのではないかね。

週刊誌ファンのおぢですが、さすがにこれはやり過ぎだと思います。

一方、東京では田中法務大臣参院の決算委員会をトンずらしておる。

外国人献金問題に加えて、ヤッチャンとの関係が取りざたされておるわけで、国会に出たりしたら、ヒキガエル野田が困るためだ。

こんな国会軽視の話は聞いたことがござりません。呆れてものが言えませぬ。

民主党は政権はこれまで8回組閣して、閣僚経験者は58人にものぼる。

「1政権1内閣」が聞いて呆れる、オマヌケ大臣の大量生産なのじゃ。

週刊誌に橋下の出自なんぞを暴いておるヒマはないんでないかい。