おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

トランプに「ごろニャン」チャラチャラする総理で大丈夫かニッポン国???

午前5時を回ったところ。

まだ真っ暗で、気温はプラス3度。

きょうは曇りの予報、夜遅くに雨、最高気温プラス12度だそうな。

昨夜はズンバで汗かいて、きょうは午前中、ボクササイズで汗をかく。

憎まれっ子世に憚るという昭和のじーさん、きょうも元気でスマンね。

さて、

米大リーグのワールドシリーズドジャースの連勝かと思いましたけど、疲れの見えた大谷さんが連打され、すっかり大敗。

残念なことでした。

そしてきょうも試合があるそうで、見る方も相当体力がいるのが、このワールドシリーズだ。

選手の疲労なんて考慮してるようには到底思えないWBCさん、そこんとこ、どうなんだろ???

我が家の裏山も晩秋の気配です

ところで、

28日、米海軍横須賀基地原子力空母に、トランプ大統領高市総理が乗船した。

待ち構えた米兵らに、満面の笑みで拳を上げ、ピョンピョン飛び跳ねる高市さんを拝見。

「なんだ? この妙な絵づら?」と思ったのはおぢだけか?

“押し”に突然出会ったおばちゃんが、嬉しくてはしゃぎ回るみたいな妙な感じ…

ニッポン国の総理大臣、アメリカのわんこから、ゴロゴロ懐くニャンコに見えちゃって、何とも情けない気分にさせてくれました。

一国の総理大臣なんですから、「も少し毅然としてくれよ!!」と思ったのは昭和のじーさんだけですか?

これで、ニッポンがアメリカに対して優位な立場というなら、こんなおバカな光景も許してあげましょう。

だけど、どうやら多額の防衛予算でアメリカから大量の武器を買わされるらしい。

30年もダダ下がりのニッポン国、そんなカネどこにあるんだい?

円安に伴う物価高で、生活に苦しむ弱者や高齢者がごまんといる。

なのに、消費減税は先送り、中流がスッポリ抜け落ちて、いまや大多数がほぼ下流という残念なニッポン人をどうしてくれる。

ピョンピョン浮かれてる場合か?

鉄の女・サッチャーを目指すとか、聞いて呆れる言説だ。

おまけにトランプさんを「ノーベル平和賞に推薦する」とか言っちゃって、べんちゃらするのもほどほどにしてほしい。

気候変動は「でっち上げ」で、「世界最大の詐欺」と言って批判するアメリカ大統領が、ノーベル賞にふさわしいとは笑止千万だっての。

話は変わるけど、

総理になる世紀の大チャンスをみすみす逃した、覚悟はあってもやる気のなかった国民民主党の党首も忘れては困る。

おかげさんで国民民主は支持率もダダ下がり、玉木さんが総理大臣になるチャンスはもうないだろう。

我が愛するニッポン国、残念な政治家ばかりで、開いた口が塞がらないニセコのおぢだった。

シクシク…