
午前7時の気温は、プラス11度。
朝霧が立ち込めておりまする。
ってことは、どうやらこの後、ピカッと晴れそうでござる。
延々続いた今年の残暑、おかげですっかり体調まで悪くしましたけど、いまはその影すらありませぬ。
我が家周辺のそこここでは、遅い紅葉が始まっておる。
気温の高い日が続いたので、今年はあまりきれいな紅葉は望めないようですがね。
それでも、いよいよ本格的な秋の到来でござる。
そんなことで、我が家の「冬支度」、とうとうケツに火が着いてきましたです。
あせあせ!!
そんなことで、きょうは、まず夏の後片付けから始めて、床下の薪を整理して、掃除して…
来週中には薪を床下に取り込みたいけど、この先の天気、どうなんだろ???
スカッとした秋晴れが続いてほしいけどねぇ…
さて、
野田改造内閣が発足だそうな。
「1政権、1内閣」といっておったのはどこの政党かね!!
大ウソ吐くのもいい加減にしてほしいね。
さらに「近いうちに解散」するはずが、さっぱり気配もないではないの。
加えて、キチガイ田中真紀子を入閣させた世紀の愚策人事にも口あんぐりでござる。
もしかして読者の中には田中真紀子ファンもいるかとは思いますが、立花隆氏の「田中真紀子研究」でもお読みになると、その異常ぶり、よくわかりますぞ。
得意なのは演説という名の漫談だけ。
女性秘書は裸にされたり、男性秘書だってとんでもないイジメを受けていたりで、秘書イジメに関する話題は、枚挙にいとまがない。
なにせ、世の中には「家族と使用人と敵しかいない」とのたまうお方なのじゃ。
そんなキチガイなんぞを文科省の大臣にして、「イジメの勧め」でもするのかね???
日中国交正常化を成し遂げた田中角栄の娘ってことで、対中関係をなんとかしようというメッセージもあるかしらんけど、これで文部科学行政はメチャメチャじゃ。
さらに、きのうの記者会見で「2030年代に原発ゼロとは決めていない」とのたまった枝野は留任だそうな。
ニッポン国を滅ぼしかねない野田と枝野のこのコンビ、けっして許せませぬ。
そんな中、福島県では18歳以下の医療費無料化だそうな。
子育て世代の「県外流出」に歯止めをかける狙いだという。
なんとも恐ろしい政策でござる。
放射能汚染によって危険な場所となった福島から、安全な他の地域へ出ようとする子どもを止めようというのだからビックリ。
福島県の放射能汚染地域から、安全な地域に子どもを疎開させるならわかるけど、医療費を無料にして押しとどめるってどうよ?
子どもをモルモットにするってことだ。
福島県としては人口減に歯止めをかけたい思惑だけど、人道上どうなのよ?
以前も書きましたけど、夏に福島から北海道にやってくる親子、揃いも揃って、甲状腺にしこりがあったり、石灰化したり。
これを病院で検査してもらっても、次は「2年半後に受診してくれ」と事実上の検査拒否だそうな。
福島県、おかしなことになってます。
福島市内でも放射線量はいまだ3マイクロシーベルトもあるそうな。
ご当地の100倍でござる。
そんな危険極まりない場所に、子どもをとどめようという今回の医療費無料政策、とんでもない暴挙ではないのかね。
子どもに比べ、放射能の影響の少ない年寄りを、福島県にどんどん呼び寄せて、放射能に汚染された食物を食べていただいて、地産地消を維持する。
年寄りが汚染された食物を食べて、なんとか福島県の農民や漁民の生活を守る。
そのために高齢者の税金や医療費を無料にする。
それならわかる。
なのに未来を担う子供たちを汚染地域に閉じ込めようとするなど、もってのほか!!
「亡国の政策」と申せましょう。
これに怒った函館市長は、建設差し止め訴訟を起こすそうな。
おぢは函館の工藤寿樹市長を断固支持します。
ガンバレ函館市長!!
なんといっても函館市は、海を挟んでわずか23キロしか大間から離れていないのじゃ。
ようは泊原発から30キロ圏内のわが町と似たりゴンベなのじゃ。
そして、大間原発は、世界初のフルMOX燃料によるトンデモ原発じゃ。
MOX燃料とはプルトニウムとウランの化合物を使う、世界に例のない原発でござる。
これをこれから建設して40年使うと、2050年を楽に超える。
いや、それ以前に、どんな事故が起こるかわかりません。
なにせ世界で例のないんだぜぇ、危険極まりないのでござる。
「2030年には原発ゼロ」と一瞬でものたまった野田、枝野よ、どう落とし前をつけるのかね。
これらの恥知らずによって、この国は本当に滅びるかも…