おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

小沢裁判の行方を報じないのはなぜ?


 

午前7時の気温は、プラス10度。あたりはきょうも朝霧じゃ。

そんな朝方だけ、薪ストーブに火を入れております。

今朝は焚いておりませんけど、一日数本の薪を燃やしておる。

おかげさんで、日中は半袖Tシャツ1枚になるほど暑くなったりもいたします。

ようするに、道産子のサンプルみたいなおぢは、寒いのを我慢するということができないわけ。

いま時期でも、薪ストーブがちょろちょろ燃えて、室内がちょいと汗ばむぐらいが心地よい。

多少暑くても、なんとはなし、ほんわかした「幸せ感」に包まれるのがよろしいのだ。

寒いと「不幸せな感じ」がするんだよなぁ。

なんでだろ?

ま、どうでもよろしい話でスマンこってす!!

さて、

過日の民主党代表選、32万人のうち投票したのはたった11万人だったと書いた。

で、今週号の週刊現代「LOOK!」によると、加えて大量の無効票もあったのだそうな。

それが3175票もあったという。

そしてその多くは「小沢一郎」と書かれていたというからビックリじゃ。

週刊現代はこう書いておる。

「目の上のタンコブだった小沢氏を体よく追い払ったのはいいが、結局、坂道を転がり落ちるように弱体化していく民主党。『党消滅』も現実味を帯びてきた」。

その小沢一郎だけど、「ゲンダイネット」によると9月26日、政治資金規正法違反事件の控訴審は、いずれも却下となった。

http://gendai.net/articles/view/syakai/138875

これで、11月12日の控訴審判決は無罪が確実となった。

これ、新聞もテレビもまるきり報道しておりませぬ。

どうなってんの???

また、水谷建設から「陸山会」への裏金1億円は「作り話」だったというのだ。

http://gendai.net/articles/view/syakai/138905

これによると、「…そもそも水谷建設は1億円を支出していなかった可能性が高まってきたのだ。経営破綻した水谷建設の管財人が、帳簿をどんなに調べても、1億円の不正支出が見当たらないというのだ。」

「プロの管財人が数カ月かけてカネの流れを丹念に調べているのだ。それでも裏金の痕跡すら見つからないのは不思議である。」というから驚く。

これまでに小沢一郎が訴追された事案は10件に及ぶそうな。

ではありますが、有罪となったのは1件もないのでござる。

すでに政治的には抹殺されたに等しい小沢一郎だけど、「作り話」やでっち上げで彼をここまで追い詰めたのは、一体全体誰なのか?

謀略の全容を知りたいと思ってましたら、こんな本も出てました。

http://gendai.net/oz/index.html

電子書籍タブレットで購入しようかしらん。