おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「刑事ゆがみ」のシリーズ化、ヨロピク!!


午前6時の気温はマイナス8度。

室温は14度にまで下がっておった。

ガンガンストーブ焚いて、1時間でようやく18度まであがりました。

起き抜けに、舌の苔を取ることに始まるルーティンを終え、ニャンコにご飯を与えて、デッキの除雪。

それからEテレ朝の体操をして、ようやくパソコンに向かっておりまする。

つい先ほどからジャンジャン雪も降ってきた。

きょうのご当地、これからジャンジャン雪が降るとかで、たぶんきょう1日で2度の除雪は必要だ。

写真の薪小屋の屋根雪もそろそろ下ろさないとヤバイ。

除雪作業がごっちゃり控えておって、あれこれ心の準備をしておかないとならん。

しんどいけど、ガンバルぅ~

ところで、

今クール楽しませていただいたテレビドラマが次々終わって、まことに寂しい限りです。

ばかばかしくも楽しく拝見したのはフジテレビ「刑事ゆがみ」と、NHK「あしガール」でしょうか。

「刑事ゆがみ」は、浅野忠信さんと若手俳優神木隆之介さんが、双方しみじみいい味出しておった。

浅野さんが、仕事出来ない落ちこぼれ風の刑事を好演、でもって、なんとテレビドラマ初主演だったとか。

そして「童貞刑事」の神木さんとの文字通り凸凹コンビに、毎回笑かせていただきました。

でもって、稲森いずみさんが上司なんだけど、今回の役が何ともいい感じ出してました。

苦手な女優さんのひとりでしたが、今回の役でおぢの中では好感度急上昇です。

ぜひとも続編をお願いしたい!!

そして「あしガール」だ。

現代の女子高生がタイムマシンで戦国時代にタイムスリップして、見目麗しい若殿さまに恋しちゃう。

で、自慢の脚力で若殿を守るという、荒唐無稽でなんともバカバカしい面白さでした。

なにはなくても主演の黒島結菜さんがメンコイのだ。

「シャー!!」と言って駆け出すあなたにおぢも胸キュンしておりました。

これも土曜日のハッピーエンドが最終回、残念至極なのでした。

そして、世間ではあれこれ批判もあったようですが大河ドラマの「おんな城主 直虎」も楽しく拝見いたしました。

こちらはなんといっても柴咲コウさんの美しさ。

ステキな女優さんだとしみじみいたしました。

「彼氏の携帯をへし折った」逸話を持つ柴咲さんならではの役柄で、カッコよくてメンコイ女性の殿さまでした。

そしてそろそろ終了する昼ドラ「トットちゃん」も楽しく拝見いたしました。

倉本聰さんの「やすらぎの郷」に始まった昼時間帯のドラマも悪くない。

次はなんだろか?

現在のお楽しみはというと、NHK金曜10時放送の「マチ工場のオンナ」ですわ。

これも内山理名さんがたいしたいい。

この担当ディレクター、この内山さんをやたら「色っぽく」撮っておって、まずはそこがおぢも嬉しいね。

内山さんは20代の若いころより、30代に突入したいまが、まさに旬の女優さんだと思うね。

NHKの「雲霧仁左衛門」で、雲霧を慕う役ですっかりファンになりました。

この内山さんを脇で支えるのが、偏屈な感じが大変よろしい竹中直人さんに柳沢慎吾ですわ。

11月24日からのスタートですのでまだ間に合います。

おぢのようにドラマは全て録画で観るのがよろしいかと思います。

しつこいようですが「刑事ゆがみ」シリーズ化してほしいなぁ、、、

ってすっかり忘れてましたけど、クドカン・ドラマの「監獄のお姫様」

あちこちにギャグやオマージュがふんだんに盛り込まれ、キョンキョンはじめ出てくる女優さん、皆さんノリノリで楽しく演技しておるのはよくわかる。

出演者一同、「楽しんでます感」が判っていいのだけれど、ストーリーがイマイチピンと来ない。

中でも伊勢谷友介さんに笑えるところがさっぱりないんよだなぁ、、、

当代一の脚本家、クドカンさんも外しちゃったってことだ。

「ま、こういうこともあるさ!!」

ってことですな。

とはいえ、看守役しておる満島ひかるさん、凄みのある女優さんだなぁ~ とこれまたしみじみしてますけど…