
午前6時の気温は、プラスの1度。
どうやら雨は止んでるみたいなのじゃ。
なにせ、外はまだ暗いことになっておる。
雪の降る前というのは、ホンに暗い朝なのでござります。
これが根雪になると、パァ~と明るくなるのにねぇ。
白夜で知られる北欧のお方が、冬は鬱状態になるっての、よくわかりますです。
おぢもあんまり元気がないことになっておるのでござります。
朝、のそのそと起き出して、薪ストーブに火を入れましたけど、今朝はどうにも燃え方がよろしくない。
で、炉の中をのぞくと、「シュー、シュー」と音がしますです。
どうやら、よく乾燥してない薪があったようなのじゃ。
乾燥していない薪を燃やすと、燃えてはいますが、熱が出ない。
ようは、まず薪自身の水分を燃やさねばならんから、さっぱりストーブが熱くならんのよ。
まことにムダなことになっておる。
薪というのは、1年ほどしっかり乾燥させたものを、使わねばダメなのだそうだ。
もっとも、3~4年も経ったものは、カサカサ状態で、よく燃えるけど、熱量は少ないのだとか。
薪の扱いってのは、けっこう、メンドイことになってますです、ハイ。
さて、
世間のことが、どうにもこうにも、よくわかんないと思っておったけど、11月13日付の週刊現代、「仙石『総理』と7人の官僚たち」「かくて民主党政権は『役人天国』と化した」ではっきりわかりましたです。
いやはや、どもこもならん、ことになっておるのじゃ。
ジャーナリストの松田賢弥さんと週刊現代取材班の渾身レポートなのじゃ。
それによると、昨年12月、行政刷新担当大臣だった仙石、官僚10人を更迭しておる。
当初はサボタージュする官僚のクビを切ったと見られておったそうだけど、実はクビを切られた中に、あの闘う官僚、古賀茂明さんもいたそうな。
つまりは、古賀さんらが改革派の急先鋒だったので、公務員制度改革に熱心だった彼らのクビを切ったのだそうだ。
ようは、官僚の上に乗っかった方が楽だと、仙石ら民主党幹部は考えたというのじゃ。
だから、厚労相として官僚と闘いながら仕事しておった、長妻さんを更迭したのだそうだ。
どもこもならん。
そんなこんなで、すっかり財務省とも手を組んで、役人たちともずぶずぶの関係なのだそうだ。
そりゃ、消費税の話も出てくれば、無利子国債の話も吹っ飛ぶわけじゃ。
財務官僚と手を組んで、すっかり保守化したのが民主党政権ってことらしい。
それじゃぁダメじゃん!!ってことなのじゃ。
呆れてものがいえませんです。
政権交代して、大きく政治構造が変わると思っておったのに、民主党は単に自民党の後釜に居座っただけのこと。
酷いことになっておるなぁ。
「官」総理、ホンにあなたは屁のようなお方じゃねぇ、仙石総理といわれてタコスケなことだわなぁ…
テレビ観てても、最近は悪人面になって来たもんねぇ。
本人は功なり名を遂げたつもりかしらんけど、元市民運動家としては、どうよ?
酷いとは思わんのかねぇ?
ゲロゲロな国だこと!!