
ちょうど午前6時。
晴れて穏やかな朝です。
気温はプラス12度もある。
きょうは朝から昼前にかけて晴れだとか。
最高気温は19度の予想。
来週から冷えこむそうで、きょうは中休みのようです。
さて、
9月の消費者物価上昇率は生鮮食品を除いて3.0%だそうな。
こんな物価上昇は31年ぶりだとか。
ガソリン価格など資源高は一服してるけど、一時150円を突破した円安で相殺されてるというのが日経電子版の解説だ。
政府・日銀が思い描く「賃金上昇や需要の回復」は見込めないというからトホホなことです。
また、朝日新聞電子版によれば、「まだ円安は進む」という。
1ドル151円をつけて、円買い介入もあって、いまは144円台。
米ヘッジファンドの間では「いま、日本円を売ることが投資家の間ではやっている。安心して売れるので円安はまだまだ進む。その後、日本株にも嵐が来る」という。
150円は単なる通過点で、株まで嵐ですか???
こうなったら、ニッポン国民が目指すのは、豊かな生活より、ちゃんとご飯を食べられる生活だ。
食糧は輸入に大きく頼るニッポン国ゆえ、値上げが続けば庶民生活はアジャパーだ。
かつてある政治家が「食料は外国から買ってくればいい」とか申したことがある。
円高でニッポンに国力があった時代の話だ。
いまは一転、円安は止まらず、国力は落ち目の三度笠。
防衛力増強も大事かしらんけど、国民の食糧の6割超を外国に頼ったままではどもこもならん。
なにせ2019年のニッポン国の食料自給率、わずか38%なのだ。
そんなことで、いまはしっかりニッポン農業を育てる好機。
政治家の皆さんには「食料安全保障」の観点から、食糧自給率を大幅アップする絶好のタイミングと心得ていただきたい。
国力の増強は当面ムリかしらんけど、食糧の増産ならすぐに取り組めそうな気がしますけど、どうよそのあたり???