おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

きのう10月10日は東京五輪の日だった…


午前7時になるところ。

雨は上がっておりますが、暑い雲に覆われた朝です。

気温はただいまプラス11度だ。

予報によると今日は雨のお天気で夕方から曇り。

最高気温15度の予想だ。

気温は高いけど、なんとはなし、晩秋の趣です。

そんなこんなのきのうは、

10月10日「スポーツの日」だった。

おぢ世代にとっては1964年の東京五輪開幕の日。

東京の晴れわたった青空に自衛隊の飛行機が五輪を描いた。

何で10月10日かというと、「晴れの特異日」だったからだ。

各種ポスターも美しいものだった。

市川昆監督の映画「東京五輪」も見た。

中1だったおぢ、なんとも誇らしい気がした記憶がある。

お子ちゃまだったからねぇ、、、

翻って今回の東京五輪はどうだろう。

7月23日に開会式というクソ暑い真夏の開催だった。

アメリカのテレビ中継の日程にあわせてこうなった。

コロナ真っ盛りの当時、ときの総理が自分の都合で1年延期にして、2021年「無観客開催」となった。

テレビでしっかり拝見はしましたけど、1964年とはなにもかもが大違いだった。

そしてその後、どろんどろんの贈収賄事件が発覚。

これが収まる気配もなく、この先も広がる気配だ。

隔世の感があります。

おかげさんで札幌五輪も先行き不透明だ。

できればご当地ニセコで開催される予定の滑降競技見てみたい気もするけど、どうよそのあたり???