おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

停電と太陽光発電


きのうは更新をいたしませんで失礼いたしました。

きのうからハニーさんが体調を崩しておって、おぢは炊事と洗濯で忙しくしております。

仕事もあるし…

そんなことで、すでに午前9時を回っております。

お天気はというと、晴れてますが、秋らしい雲があちこちに。

気温はただいまプラス14度だ。

今朝は一桁だったようだ。

少しづつ深まる北海道の秋なのでござる。

ところで、

台風被害による千葉県の停電と断水だ。

千葉県の方には、深くお見舞いを申し上げます。

県全体でいまも26万戸の停電が続いているというから暑い千葉県、たいへんなんだろうと推察いたします。

太陽光パネルがあったとしても「普段通りの生活」はなかなか難しいようだ。

それでも日中は携帯の充電や冷蔵庫も使えるので安心できる。

我が家はパネル1枚で日中パソコンの電気を賄っておる程度だ。

去年のブラックアウトや千葉の大停電をみるにつけ、今後パネルを増やしたい。

というよりも、充電設備がほしい。

これを自前で持つにはけっこうコストがかかる。

やっぱ、電気自動車でしょうかね。

普段は自宅の電気やソーラーパネルで充電し、災害時には車のバッテリーから家に電気を送る。

これを自動車メーカーがシステムとして販売してくれると嬉しいんだけど…

現在の大規模発電システムは、送電のリスクも含めて災害にはめっぽう弱いのだ。

どう考えても小規模で分散型の発電が安全だ。

電力会社の電気を購入する一方で、太陽光による自家発電と車のバッテリーへの充電で、災害に備えるのが肝要かと思う今日この頃なのでした。