おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

パウダーは関係ない東洋系



午前7時の気温はマイナス6度ほどでした。
昨夜からの雪がそこそこに積もりましたので、きょうも朝からスキーに行ってまいりました。
ただねぇ、今シーズンはどうにもこうにも雪が少ない印象です。

確かにパウダースノーではありますが、その下がガリガリ状態。
積雪そのものが圧倒的に足りないってこと。
今シーズン、この先どうなるんだろ?とちょと心配にもなりまする。

スキー場周辺には今朝も香港、マレーシアとおぼしき東洋系がごちゃまんといました。
お客は、これまでの西洋系から完全に東洋系にシフトしてます。
皆さんどうやら2~3泊のようで、「最近有名になったニセコに行ってみるべか」見たいな感じ。

特にパウダースノーを求めてやってくる感じではありません。
「雪見ツアー」ってことでしょうかね。
金融危機でお客が激減するよりは、よっぽどましというものです。
ただ、滑っていてもゲレンデの下のほうだけで、彼らがウインタースポーツに親しむのはまだまだ先の印象です。

きのうリフトで一緒だったスキーパトロールのにーちゃんは「東洋系はきついっすよぉ~クレームが」と申しておった。
お国柄というものでしょうかね。
国際化とはなかなかに難しいものでござります。

ってことで、これから雪かきでござります。
ガンバですぅ~