おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

100年後、異常気象で東京は1年の「半分、暑い。」


午前5時30分の気温はプラス20度。

きょうも嬉しい晴れのお天気ですが、少し風がある。

世間では夏休み最初の週末です。

道内の有名観光地のひとつであるご当地も、あちこち混雑し始めたような気がします。

といっても、住民が身動き取れなくなるという神奈川県「鎌倉市」みたいなことにはならんね。

普段、ほぼ車は通らない道に、パラパラ通過する程度でござる。

そんな最中、

フツーニッポン列島を西から東に動く台風が、東から西に上陸だそうな。

こんな台風、おぢは聞いたことがないぞ。

などと思ったら、やっぱり気象庁における「観測史上初」の出来事だそうな。

「異常気象が常態化」とはよく言ったもんです。

西日本の皆さま、「我が家だけは大丈夫」というのが一番ヤバイそうだ。

予兆も何も、トットと逃げるが勝ちでござる。

異常気象といえば、過日の羽鳥モーニングショーでも「100年後の札幌は東京」とか申しておりました。

ようは100年後、札幌の夏はいまの東京並みの暑さになるそうだ。

その東京はというと、100年後には、年間160日が夏日だか真夏日になるとも。

100年後の東京、1年の「半分、暑い。」

本州は、ちゃんとした熱帯で、しかもただのジャングルではなくてコンクリートジャングル。

人間、生きていけるのか???

でもって北海道はかろうじて温帯といっても今の東京並みだから、北海道の主な産業のひとつ農業も大転換するんだろう。

いまはジャガイモ畑だけど、そのころはサトウキビ畑にでもなるんだろか?

そしたら「♪ざわわ~ざわわ~ざわわ~」と北海道民も歌うのか?

はたまた三線弾いて「アイヤ~」とカチャーシー踊るのか?

100年後の皆さん、たいへんご苦労さんでござります。

チャンチャン!!