おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「桜を見る会あわてて中止」、キャバ嬢と警察庁関係者の写真も出てきて、そりゃ後ろめたいわなぁ~


ちょうど午前7時です。

昨夜から強い雨と風が吹き荒んでおりましたが、今は小康状態。

気温はプラス5度ですが、最高気温も6度というからほぼ変わらぬ感じ。

ただし、午後からは雪だそうで、吹雪くところもあるという。

きょうは家にお籠りしているのが良いのかもしれませぬ。

今朝のおぢ、すっかり寝坊しておりますが、昨夜のズンバでぐったりし、あちこちの筋肉も軋んでおるためだ。

どうやらこれからスキーに備えた特訓だったような気もしております。

さて、

すっかり今国会の焦点になる「桜を見る会」がいきなり中止だそうな。

よっぽど後ろめたいので、このままだと「政権崩壊の危機」だと、認めたようなもんだ。

ひっくり返ったのは、野党ヒアリングで「警察庁の方、キャバクラの人と写っている人がいます」という。

何のことかと思ったら、これも「桜を見る会」で警察庁の役人とキャバ嬢のツーショットのようだ。

「各分野で功績・功労のあった方を推薦」するそうですが、「キャバ嬢の功績」ってどんな感じ?

功績・功労の中身、微に至り細にわたって、おぢは聞いてみたいぞ!

税金でキャバ嬢ですから、実態はもうやり放題、私物化以外の何物でもない。

しかも議員枠があって、毎日新聞電子版によるとヒラ議員は1人4人で、閣僚は10~40人だというから、どこが「各界で功労・功績があった人」かね?

大ウソこいてもらっては困りますよ菅官房長官さま。

ほかにも明恵夫人枠もあるというからどうなのよ?

とにもかくにもこの「桜を見る会」に使われるカネは、国民の税金なのだ。

でもって、案内状は1万5400枚出ているそうだけど、実際の参加者は1万8200人だそうな。

警備上、そういうのどうでしょう。

そもそも案内状だって、今どきはネットでやり取りもあるわけで、怪しい気もするけど、なのに警備はほとんどスルーだという。

そうなると「警備にカネがかかって、予算オーバー」だって大ウソってことにもなる。

萩生田光一文部科学相は、自民党総裁特別補佐だった2014年のブログに「平素ご面倒をかけている常任幹事会の皆様をご夫婦でお招きしました」と書いた。

常任幹事会の皆様とは後援会の常任幹事だと認めておる。

なんのことはない後援会の慰労に使われておるのだ。

安倍事務所から後援会員にも「桜を見る会に行きませんか」という案内が来て、申し込むと「内閣府から招待状」が来たとの複数の証言があるという。

安倍事務所は「桜を見る会」を完全に私物化しておる。

さらに、

「前夜祭」だ。

ホテル・ニューオータニの「鶴の間」で開催だそうで、ここは貸し切りの室料が900万円だとか。

1000人×5000円では500万円にしかなりません。

そこに「久兵衛」のすし等々、飲食が加わるわけですから算数がまったく合いません。

不可思議な前夜祭のカネ、だれがどう負担したのか、その全貌がたいした気になるおぢなのでした…