おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

深夜の豪雨とジンギスカン


ちょうど午前6時30分です。

お天気は台風一過のようにスカッと晴れており、気温はプラス13度だ。

昨夜は11時半ごろから急に雨が降り出して目が覚めた。

それもバケツをひっくり返したような強烈な雨。

あまりに凄い雨なので、さすがにビビッてパソコンを立ち上げ、気象庁「今後の雨(降水短時間予報)」を覗いてみた。

そしたら、ご当地上空から雲がどんどん湧き出して、時おり赤い色の線状降水帯になるではないですか!!

「こんなことあるの???」「とにかくヤバい!!」と思いましたが、湧き出る雲は1時間ほどで消えてなくなることが瞬時にわかり、ほっと安心して就寝したのでした。

それにしても激しい雨で驚いた。

いつも見ておるご当地の天気予報は、夜は星と月のマークが付いていて、星が観察できるような予報でしたのに…

ちょっと怖い深夜の土砂降りなのでした。

過日も書きましたけど、いま世界のあちこちで、いつなんどき、突然どんな災害がやってくるか、さっぱりわかんない気象状況になっておる。

シロウトでもおかしな気象だと感じるのに、「地球温暖化」そのものを否定するのがトランプさんだ。

こういうことを含めて、この人の言うことは、まったく信用ができません、困った大統領です。

次期大統領選は、「アメリカン人の良心」に期待したいものです。

そんなこんなでしたが、

夕方は晴れのお天気でした。

デッキの塗装も半分が終了し、夕食はビールとジンギスカンにいたしました。

寒くなってきましたので、もうそろそろ外でのジンギスカンも終わりなのだ。

っていうか、スーパーに行ったらニュージーランド産の「ラム もも肉」300グラムが税込み950円で売っていたためこうなった。

過日、たいしたおいしくいただいた「遠野ジンギスカン」はランプ肉で300グラムが1879円、肩ロースは500グラムが2041円だった。

遠野ジンギスカンの肩ロースは、同じ300グラムにしたら1224円とご当地スーパーの肉と300円も違わない。

少々お安いご当地スーパーの「ラムもも肉」が、どんなもんか買ってみたのだ。

いつものように七輪に火を起こし、あれこれ野菜を用意して、食べてみた。

見た目は写真のようにおいしそうだ。

ところがギッチョン、スジは固いし、噛みきれないところもあって、どうにもこうにもイマイチなのだ。

300グラムを食べきれず、残りは申し訳ないけど、捨ててしまったのでした。

チョーかなりガッカリ。

逆に「遠野ジンギスカン」の評価は、我が家でうなぎのぼり!!

送料を考慮すると、けっこうお高いものになりますが、若いころと違って食べる量が減ってますから、「良質のものを少量」ってことで、遠野ジンギスカンに軍配なのだ。

そんなこんな、今回はしっかり「安物買いの銭失い」

値段の安いものには、安いなりに、値段の高いものには、高いなりにちゃんと理由があったのでした。

チャンチャン!!