おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

豪雨で冷夏、トホホな夏です


午前5時の気温はプラス12度。

夏とは思えぬ寒い日が続いております。

きょうも曇り空のお天気ですが、西の空が少し明るいのが救いです。

予報によると、きょうは久々に「晴れのち曇り」のお天気で、降水確率はゼロ%。

最高気温も25度まで上がるそうで、ようやくホッとしております。

そんなこんな、北海道では豪雨の影響もJRの運休とか、田畑の冠水とかありましたが、死者などは出ておりません。

一方、本州はビックリ仰天の事態です。

NHKニュースによれば、今回の豪雨による死者は51人、行方不明48人で3人重体だそうな。

台風でもこんな被害はなかなかありません。

西日本を中心にした被災地の皆さんにお見舞いを申し上げます。

いずれにしても、ことお天気に関しては従来の常識が通用しない事態が次々起きておる。

「先祖代々、裏山が崩れた話は聞いたことがない」とか、「この川が氾濫したことなど江戸時代から一度もない」なんて話はもう通用しないようなのです。

などと書いておると、豪雨はもう終わったかのようですが、気象庁愛媛県高知県に「特別警報」を発表しておる。

特別警報とは「数十年に一度しかないような甚大な被害の危険が迫っている」そうですから相当ヤバイ。

「じーさんが近くの川を見に行って、そのまま戻ってこない」な~んて、よくあるパターンだけは避けていただきたい。

そして、我が家はきのうもきょうも、朝だけですがストーブを焚いております。

豪雨続きで北海道は冷夏という、いやはやな夏でござる。