
まもなく午前6時になるところ。
気温はプラス2度で、しとしと冷たい雨が降っております。
予報によると、きょうは朝から昼過ぎに雨か雪だそうな。
まだ雪は降っておりません。
日中の最高気温、プラス6度とこの秋一番の寒さです。
いきなり晩秋でしょうか?
さて、
冒頭のグラフは東京新聞からいただいてきたもの。
きのう掲載したOECDのものと同じ出典ではありますが、これに韓国が加わっております。
これがまた韓国の賃金がうなぎのぼり。
我がニッポン国は右肩下がりで、何とも情けない。
ネトウヨの皆さんにも、こういう残念なニッポンの実態を憂いていただきたいけど、どうだろか???
そんなこんな、
先日、背任で逮捕された日大の医療法人トップ、藪本雅巳容疑者の「汚すぎる豪遊」が今週号の週刊文春に載っておりました。
その薄汚い下品な酒の飲み方には呆れるを通り越して、ヘドが出そうだったので、悪いけど読者にもご紹介なのだ。
記事によると、「あの人の飲み方はえらい汚くてなぁ、ホステスのハイヒールを脱がして、そこにシャンパン注いで飲んだりすんねん」に始まる。
さらにカネに物言わせる飲み方で、酔うと高級そうなグラスを「これは5万か? 10万か?」と言いながら次々床に叩きつけて割り始める。
弁償代を含めて一晩で1000万円を使ったことがあるというから尋常でない。
また「藪ちゃんに着物をビリビリ破かれたり、襟元から背中に『オエッ』とひと口ゲロを吐かれもしたわねぇ…」とか。
そして極めつけは「とある店で飲んでいたら藪本がいきなりズボンを降ろし、女の子が持っていたバーキン(エルメスの数百万円する高級バッグ)の中にウンチをし始めたんです。後日、その子は新しいバーキンを買ってもらいましたが、さすがにドン引きしていました」そうな。
でもって、このどもこもならん下品なおっさんは、安倍晋三さんとも度々ゴルフする「アベ友」だ。
今週号の週刊新潮には、仲良く二人が収まる写真もありましたわ。
冒頭のグラフでお分かりのように、国際比較で惨憺たる有り様というのがニッポン国民の賃金だ。
その真っ最中に、背任かなんか知らんけど、アベ友は上記のご乱行という体たらく。
そんな男と親しくゴルフしていた安倍晋三さんも、ロクなもんではないのだと申しておきましょう。
きのうも書きましたけど、英国では政策として20年かけて最低賃金を2倍にした。
おかげさんで、かつては「英国病」とまでいわれましたが、そこから脱却した。
右肩下がりのニッポンの賃金って、これ「ニッポン病」ではないのかね!?
岸田総理が「所得倍増」目指せないなら、野党こそ「令和の所得倍増計画」目指すべきと思うけど、どうよそのあたり???