おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

韓国PCR検査はなんと!!「ドライブスルー」、たらい回しのニッポンとの違いにがく然!!


寝坊いたしました。

午前7時31分の気温は今日もしっかり寒いマイナス12度。

お天気はスカッと青空だ。

火曜日から4クール目の入院をしているハニーさんですが、きのう抗がん剤を投与されました。

副作用を心配しておましたが、投与後にウオーキングやスクワット、ランジウオークなどをしたそうです。

夕食も食べたというから吐き気もないようだ。

4クール目は副作用も感じずに過ごしているようで、安心いたしました。

渓仁会病院のグラマー美人女医さんが、吐き気止めの投与など、あれこれ対策を考えてくれている結果なのでしょう。

おぢも嬉しい限りです。

今朝はちょっと吐き気があるようですけどね。

リンパ腫に関する限り、医療は確実に進歩している印象です。

さて、

新型コロナウイルスです。

昨夜のテレビ東京のニュースを見ていて驚いた。

ニッポンではさっぱりできない新型コロナウイルスの検査「PCR検査」が韓国では「ドライブスルー方式」でできるをみてビックリ。

イカーに乗ったままで、ドライバーの鼻に長い綿棒を突っ込んで検体を採っているのだ。

国内500か所以上で検査ができるという。

また、中国北京では1日5万人が検査できるという。

なんだよニッポンの検査!!

…って思ったら、きのうの羽鳥モーニングショーで、ニッポンにおけるPCR検査が極めて少ない理由がわかった。

告発したのは、国立感染症研究所ウイルス部元研究員の岡田晴恵白鴎大教授だ。

ニッポンのPCR検査の体制が不十分なことについて、岡田さんは「国立感染症研究所のOBがデータを独占したがっていることが背景にある」と暴露した。

ようするに民間の検査体制があるにもかかわらず、これを活用しないのは、感染研OBがここは千載一遇のチャンスとでも思ったか「データの独占」もくろんでいるためというのだから酷い話だ。

ようするに、国民の命より「データがほしい」ので民間に検査をさせないというのだ。

岡田教授は「論文がどうだ、業績がどうだということよりも、人命を守る元々の感染研の方針に還っていただきたい。一部のOBのせいで、人命にかかわってくるのは怖いことです。現場の人間が悪いわけじゃありません。感染研の人間も衛生研の人間も疲弊しています」と述べたのだ。

ニッポン国民「モルモット」か?

旧日本軍「731部隊」が中国人を生きたまま人体実験して殺してしまったのを思い出します。

あまりにおぞましい実験ですが、アメリカはこのデータがほしくて731部隊の責任追及をしなかったという。

話は戻りますけど、こんなOBのいいなりではどもこもならん!!

こんなんことしてるから、「学校は休校」で、「北海道が緊急事態宣言」になった。

ふざけるな!! 

それにしてもひどい話だなぁ~