おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

前代未聞、顔写真の取り違え!


 

午前8時の気温はプラス1度。スカッと晴れております。気持ちがいいなぁ、寒いけど。

きのうは、せっせと薪割りをいたしました。といっても、元都会っ子のおぢのことですから、なかなか進みませぬ。

我が家で使う薪は「追い上げ材」と呼ばれる格安モノ。ほぼ木の根っこゆえ、硬くてお安いのです。

今年届いた一番太いものの直径を、さきほど測ってみたら約90センチ。これを切って、割るとなると、ひ弱な爺さんにとっては、ほぼ格闘技。一応「安全靴」も穿いてます。

重さは100キロまでないと思いますけど、足に落とすと、しばらく再起不能になりますゆえ、びくびくしながら作業しておるわけ。

も少し歳を取ったら、高級な薪を薪割り機でスカスカ割って、楽をしたいと思っておりまする。でも、今の硬い薪、やたら火持ちがいいのでなかなか止められないのでござる。

昨夜もポンと1本ストーブに入れて、空気口をしっかり閉じて寝たら、朝はその空気口を開けるだけで、燃えだしましたです。延々8時間近く炉内に薪が残っておったのです。フツーなら燃えでしまって、朝まで残ることはありませぬ。

これだからトラック1台分の薪で、一冬過ごすことができるのでしょう。木の根っ子、恐るべし!!

さて、

秘書の自宅を事務所としておるとかで、批判されておる前原経済財政相だけど、日銀に圧力をかけ金融緩和、デフレ脱却に意欲的でござる。

遅きに失した感がありまするが、やらないよりまし。やって当然、ってことでござる。それにしてもデフレを延々と放置しておった白川というアンポンタン総裁、なんじゃらホイ?

ジャンジャン流れる水を一気に止めてバブルを失速、ニッポン経済を破たん同然に追い込んだボケカス日銀総裁、三重野と双璧でござる。

とはいえ、デフレ脱却へ一歩でも先へ進めた前原は評価してよろしいです、ハイ!!

ところで、驚天動地の顔写真取り違えでござる。件の尼崎市の連続死体遺棄・行方不明事件の角田被告とされる写真でござる。

新聞、TVがこぞって写真を取り違えたというから、呆れかえる。こんなことは前代未聞。過日のips細胞を巡る、森口なにがしの大誤報にも呆れましたけど、これも酷い。

「顔写真、みんなで載せれば怖くない」? そんなマスコミの姿勢、怖いです。